「くりぃむナントカ」9月で終了

デイリースポーツonline/「くりぃむナントカ」打ち切りへ/芸能・社会
今のままだと長続きしないのは目に見えていたけれども、これほど早いとは思わなかった。テレ朝の深夜からゴールデン移動での失敗は今に始まったことじゃないのにもかかわらず、なぜこれほど進歩が見られないのか。おそらく再び深夜に戻って再スタートするなんてことはよっぽどでない限りありえないとは思うが、番組BBSに投稿はしてみた。

なぜ深夜のままでいいものを、わざわざゴールデンに持っていって劣化させるのだろうか。ゴールデンにはゴールデンに合った内容の番組をやればいいじゃないか。適材適所ってやつでしょうが。本来はこんなこと気にする必要のない視聴者側が「製作サイドが…」「視聴者層が…」「上の人が…」「視聴率が…」なんてのを考えてテレビを見なければいけないんだろうか。深夜のときは、そういうことを考えさせずに純粋に笑って楽しめる、毎週の放送が楽しみなはずだったのに。

本当かどうかは知らないが、今度はアメトーークがゴールデンに移動するという話を聞いた。何度かゴールデンSPをしたけれども、回を追うごとに違和感を感じるゲストが座っていたことでげんなりしたし、結局深夜に未公開部分を公開してそっちのほうがおもしろかったり、やはり深夜帯がアメトーークに適しているということを改めて感じた。「○○芸人」というくくりでやるようになってから、最近は若干安定というかマンネリな状態だったが、わざわざゴールデンに移動してボロボロになって終わるのならば、いい状態のまま終了してくれたほうがどれほど気分がいいか。


今録画している番組を見ているときよりも、たまたま見た神沼恵美子のトークや、ワイドショーでの芸人コーナーなんかのやり取りのほうが格段に爆笑しているポイントが多いことに気づいたとき、すごく悲しい気持ちになった。本来時間をかけて企画だのなんだのやってる番組よりも、ベテランのトークのほうが笑えるとはいかがなものか。まぁ比べる対象がナンセンスな気もするけど、面白かったかどうかだけで見ると、そんなものは関係ない。

もし、お偉い方が「視聴率が取れているのならそれゴールデンにもってっちゃえよ。大丈夫でしょ。」って理由でゴールデンに移動されているのであれば本当に腹が立つ。