音数と音量

さっき音数と音量の関係で結構はっきりとしたルールが見えてきた。

最近ミニマルテクノのように比較的音数が少ないものがマイブームなんだけれども、他にもエレクトロニカみたいに音数が少なければ少ないほど音量が大きいほうがハマる。逆にジャングルやブレイクコアのように、音の情報量がやたらと多くなるにつれて、音量を下げたほうが楽しめる。

「音数が少ないということは静かな音楽だから静かに聞こう」って勝手に思ってたので部屋でしっとりコツコツとなり続けるのを聞くのがベストだと思っていたが、イベントに行って爆音でミニマルを聞いて以来、ミニマルはむしろ爆音のほうが最高に魅力的に聞こえることを知った。

逆にブレイクコアがマイブームだったころ、クラブで爆音で踊りまくってたまんねー!って思ってたけど、最近では爆音になればなるほど何がなっているのか分からなくなり、イライラしてくる。だからやかましい音楽は家で大きめに出すぐらいがちょうどいい。

よくよく考えれば簡単で、音数が少ないから音量を大きくして全体の情報量を大きくしたほうが気持ちが良くて、音数が多いから音量を小さくして全体の情報量を少なくするほうがカッコヨク感じる。

なんか考えすぎたせいで1週回って普通すぎるなーって今思った。

基本的にうるさすぎるのは嫌いだな。